作品/資料詳細

ID : 120
ID : 120

紅地紗綾形文様綾着附

べにじさやがたもんようあやきつけ

紗綾形文様は稲妻のような形状がエネルギーの象徴とされる。「卍(万字)繋ぎ」や「雷紋繋ぎ」とも称されるが、光沢ある絹織物の一種「紗綾」の地文が専らこの文様であったことから、「紗綾形」と名付けられたという。
他の装束に比して丈が短いが、着付けは表着を着重ねるため、露出しない足元を略して簡便化が図られた。

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  • 文化財指定
  • カテゴリー
  • 作者
  • 製作/発行
  • 年代
    明治時代・19世紀
  • 区分
    能装束
  • 寸法
    丈116.8×裄75
  • 数量
    1領
  • 備考
  • 所蔵館
    金沢能楽美術館
  • 資料ID
    120
紅地紗綾形文様綾着附 作品画像
紅地紗綾形文様綾着附
[所蔵館] 金沢能楽美術館
[作者]
[カテゴリー] 美術・工芸

カテゴリー

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