作品/資料詳細

ID : 136
ID : 136

茶地絓水衣(旧:茶地精好水衣)

ちゃじしけみずごろも

水衣は老若男女の幅広い役が用いる広袖形の表着。汐汲みなどの水仕事をする女性や、芝を刈る男性といった一般庶民をはじめ、僧侶や山伏などが仕事着や外出着として日常の姿を表す。男役は上に腰帯を締めるが、女役は締めずに羽織るだけの場合が多い。
水衣には経・緯とも絹糸(生糸)で平織にしたものから、緯糸に絓糸(玉繭からひいた節のある糸)を用いて平織にした「絓水衣」、そして麻糸(稀に絹の場合も)を櫛で掻き寄せながら織った「縷水衣」の三種類がある。

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  • 文化財指定
  • カテゴリー
  • 作者
  • 製作/発行
  • 年代
    明治時代・19世紀
  • 区分
    能装束
  • 寸法
    丈117×裄83.6
  • 数量
    1領
  • 備考
    丈117.0 裄83.6 制作年代:明治時代
  • 所蔵館
    金沢能楽美術館
  • 資料ID
    136
茶地絓水衣(旧:茶地精好水衣) 作品画像
茶地絓水衣(旧:茶地精好水衣)
[所蔵館] 金沢能楽美術館
[作者]
[カテゴリー] 美術・工芸

カテゴリー

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