作品/資料詳細
茶地絓水衣(旧:茶地精好水衣)
ちゃじしけみずごろも水衣は老若男女の幅広い役が用いる広袖形の表着。汐汲みなどの水仕事をする女性や、芝を刈る男性といった一般庶民をはじめ、僧侶や山伏などが仕事着や外出着として日常の姿を表す。男役は上に腰帯を締めるが、女役は締めずに羽織るだけの場合が多い。
水衣には経・緯とも絹糸(生糸)で平織にしたものから、緯糸に絓糸(玉繭からひいた節のある糸)を用いて平織にした「絓水衣」、そして麻糸(稀に絹の場合も)を櫛で掻き寄せながら織った「縷水衣」の三種類がある。
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文化財指定-
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カテゴリー
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作者-
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製作/発行-
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年代明治時代・19世紀
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区分能装束
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寸法丈117×裄83.6
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数量1領
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備考丈117.0 裄83.6 制作年代:明治時代
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所蔵館金沢能楽美術館
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資料ID136
茶地絓水衣(旧:茶地精好水衣)
[所蔵館] 金沢能楽美術館
[作者] -
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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