作品/資料詳細

ID : 149
ID : 149

紺地立浪文様金襴半切

こんじたつなみもんようきんらんはんぎり

艶やかな紺の繻子地に、威勢よく立ち上がる立浪を金糸で織り表した豪奢な作品。海面と立浪との縦横のコントラストに、散らされた大小の波しぶきが一層の躍動感を与えている。これを身に着けたシテが舞台で足拍子を踏むと、あたかも荒くれた波間に立つ風情となる。舞台セットがほとんど無い能舞台では、能装束の文様もその場の情景や登場人物の心情を表す大切な要素なのである。

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  • 文化財指定
  • カテゴリー
  • 作者
  • 製作/発行
  • 年代
    江戸~明治時代・19世紀
  • 区分
    能装束
  • 寸法
    丈117
  • 数量
    1腰
  • 備考
  • 所蔵館
    金沢能楽美術館
  • 資料ID
    149
紺地立浪文様金襴半切 作品画像
紺地立浪文様金襴半切
[所蔵館] 金沢能楽美術館
[作者]
[カテゴリー] 美術・工芸

カテゴリー

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