作品/資料詳細
紅地牡丹唐草文唐織
べにじぼたんからくさもんからおり牡丹唐草文様を一面に展開した唐織。百花の王とも称される牡丹は、絢爛たる姿から富貴を象徴する植物。唐草もまた窮まることなく続くことから繁栄を意味する。
小さな文様の繰り返しだが、文様のつながりを巧みに処理した図案と、白・黄・萌葱・水色・紺・赤・茶・金と八色の緯色を斜めに連なるように配置した色づかいにより、小さな単位の繰り返しとは思えない、伸びやかな意匠となっている。
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文化財指定金沢市指定文化財
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カテゴリー
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作者-
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製作/発行-
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年代江戸時代・17世紀
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区分能装束
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寸法丈149.0×裄69.0
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数量1領
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備考-
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所蔵館金沢能楽美術館
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資料ID18
紅地牡丹唐草文唐織
[所蔵館] 金沢能楽美術館
[作者] -
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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