作品/資料詳細

ID : 18
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紅地牡丹唐草文唐織

べにじぼたんからくさもんからおり

牡丹唐草文様を一面に展開した唐織。百花の王とも称される牡丹は、絢爛たる姿から富貴を象徴する植物。唐草もまた窮まることなく続くことから繁栄を意味する。
小さな文様の繰り返しだが、文様のつながりを巧みに処理した図案と、白・黄・萌葱・水色・紺・赤・茶・金と八色の緯色を斜めに連なるように配置した色づかいにより、小さな単位の繰り返しとは思えない、伸びやかな意匠となっている。

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  • 文化財指定
    金沢市指定文化財
  • カテゴリー
  • 作者
  • 製作/発行
  • 年代
    江戸時代・17世紀
  • 区分
    能装束
  • 寸法
    丈149.0×裄69.0
  • 数量
    1領
  • 備考
  • 所蔵館
    金沢能楽美術館
  • 資料ID
    18
紅地牡丹唐草文唐織 作品画像
紅地牡丹唐草文唐織
[所蔵館] 金沢能楽美術館
[作者]
[カテゴリー] 美術・工芸

カテゴリー

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