作品/資料詳細

ID : 36
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小格子文厚板

こごうしもんあついた

それぞれに糸染めをした経糸と緯糸の組み合わせによって生まれる格子には、色づかいや色幅の違いで無限の表情がある。能装束というと華麗な絵文様を連想しがちだが、洗練された配色の段・縞・格子といった幾何学文様の装束もまた、役柄に応じて効果的に使用され、能舞台を彩る。
格子はその粗密によって、大格子・中格子・小格子に分類され、この一領は小格子にあたる。小格子厚板は、脇能の前シテとして登場する神格を秘めた老人の内着に用いられる。

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  • 文化財指定
    金沢市指定文化財
  • カテゴリー
  • 作者
  • 製作/発行
  • 年代
    江戸時代・19世紀
  • 区分
    能装束
  • 寸法
    丈149.5×裄72.3
  • 数量
    1領
  • 備考
  • 所蔵館
    金沢能楽美術館
  • 資料ID
    36
小格子文厚板 作品画像
小格子文厚板
[所蔵館] 金沢能楽美術館
[作者]
[カテゴリー] 美術・工芸

カテゴリー

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