作品/資料詳細

ID : 37
ID : 37
  • 01 / 02PICTURES
  • 02 / 02PICTURES

紺白格子段熨斗目

こんしろこうしだんのしめ

紺と白の二色を織り合わせた段と格子段の組み合わせが、色と形のみによる造形の面白さを見せている。熨斗目とは、その名が示すとおり、平たく引き伸ばしたように薄手の平織の生地。糸染めであるため、無地あるいは段と格子を組み合わせた幾何学文様が織り出される。
本来は武家男子が内着として着用した衣服が、能装束の中に取り入れられたもので、能舞台においても、男役が着用する直垂や素袍など、武家衣服の流れを汲む装束の内着に用いられる。

VIEW ALL

  • 文化財指定
    金沢市指定文化財
  • カテゴリー
  • 作者
  • 製作/発行
  • 年代
    江戸時代・19世紀
  • 区分
    能装束
  • 寸法
    丈141.0×裄72.5
  • 数量
    1領
  • 備考
  • 所蔵館
    金沢能楽美術館
  • 資料ID
    37
拡大して見る
紺白格子段熨斗目 作品画像
紺白格子段熨斗目
[所蔵館] 金沢能楽美術館
[作者]
[カテゴリー] 美術・工芸

カテゴリー

ARなど一部コンテンツは一定量のデータ(パケット)通信を行うため、携帯・通信キャリア各社の回線を使用した場合は通信量が発生します。スマートフォンやタブレットでご鑑賞の場合は、Wi-Fi環境でのご利用を推奨します。また、発生したデータ(パケット)通信費用について、本サイトは一切の責任を負いかねます。