作品/資料詳細
紺白格子段熨斗目
こんしろこうしだんのしめ紺と白の二色を織り合わせた段と格子段の組み合わせが、色と形のみによる造形の面白さを見せている。熨斗目とは、その名が示すとおり、平たく引き伸ばしたように薄手の平織の生地。糸染めであるため、無地あるいは段と格子を組み合わせた幾何学文様が織り出される。
本来は武家男子が内着として着用した衣服が、能装束の中に取り入れられたもので、能舞台においても、男役が着用する直垂や素袍など、武家衣服の流れを汲む装束の内着に用いられる。
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文化財指定金沢市指定文化財
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カテゴリー
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作者-
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製作/発行-
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年代江戸時代・19世紀
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区分能装束
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寸法丈141.0×裄72.5
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数量1領
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備考-
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所蔵館金沢能楽美術館
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資料ID37
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紺白格子段熨斗目
[所蔵館] 金沢能楽美術館
[作者] -
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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