作品/資料詳細
蛙
かわず二十余りとともに"藤戸"の専用面である。『平家物語』の一節、佐々木盛綱の児島奇襲を助けた漁夫の無慙な死を題材としたこの曲の後シテの、怨霊となった男の面貌を写してあまりある表現である。この面にも大きく分けて二種類あり、ここにあがった面は宝生流特有のものである。この曲は近世の武家に好まれたらしく、他に痩男というタイプの面も多く使用されている。
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文化財指定金沢市指定文化財
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カテゴリー
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作者-
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製作/発行-
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年代江戸中期・17~18世紀
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区分能面
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寸法19.5×14.7
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数量1面
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備考銘「元休満茂(花押)」
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所蔵館金沢能楽美術館
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資料ID9
立体で見る
蛙
[所蔵館] 金沢能楽美術館
[作者] -
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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