作品/資料詳細
和歌「君が為民のためとてくだく身の骨こそ父がかたみとぞしれ」
わか「きみがためたみのためとてくだくみのほねこそちちがかたみとぞしれ」娘秀(応姜)のために書いた和歌です。蔵人がそれまで主君と民衆のために粉骨砕身勤めてきた努力が報われることなく、流刑に至ることへの悲嘆が込められています。この和歌は蔵人がその身柄を本多図書邸に預けられた天保7年11月から12月までの間に書かれたものとされます。
-
文化財指定金沢市指定文化財
-
カテゴリー
-
作者寺島応養
-
製作/発行-
-
年代天保7年(1836)
-
区分書跡
-
寸法103.8×25.5
-
数量1幅
-
備考軸装、 紙本墨書
-
所蔵館寺島蔵人邸
-
資料ID104
昔の文字を読む
和歌「君が為民のためとてくだく身の骨こそ父がかたみとぞしれ」
[所蔵館] 寺島蔵人邸
[作者] 寺島応養
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
ARなど一部コンテンツは一定量のデータ(パケット)通信を行うため、携帯・通信キャリア各社の回線を使用した場合は通信量が発生します。スマートフォンやタブレットでご鑑賞の場合は、Wi-Fi環境でのご利用を推奨します。また、発生したデータ(パケット)通信費用について、本サイトは一切の責任を負いかねます。