作品/資料詳細
夏山烟晩図
かざんえんばんず夏の夕暮、谷間に靄の立つ光景を描き、淡々とした中に余韻がただよい、釣り人の点景が詩情を添えています。
谷口藹山(1816~1899)は江戸後期から明治にかけての南画家。江戸にて谷文晁に、ついで高久靄涯に学び、のち長崎で陳逸舟に、京都で貫名海屋に学び、南画家として名声を上げました。
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文化財指定金沢市指定文化財
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カテゴリー
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作者谷口靄山
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製作/発行-
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年代明治4年(1871)2月
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区分絵画
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寸法111.8×31.5
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数量1幅
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備考軸装、 紙本墨画
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所蔵館寺島蔵人邸
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資料ID11
夏山烟晩図
[所蔵館] 寺島蔵人邸
[作者] 谷口靄山
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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