作品/資料詳細
竹石図
ちくせきず蔵人の絵画で山水図に次いで多く遺る竹石図は、画面手前に岩を配しその背後に細い竹を数本密集させて描いた構図が多く見られます。墨の濃淡で岩と竹の質感の違いと、空間の広がりを表現しています。「応養」「静斎」の印が捺され、蔵人晩年の画風を示す作品です。
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文化財指定金沢市指定文化財
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カテゴリー
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作者寺島応養
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製作/発行-
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年代江戸時代(19世紀)
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区分絵画
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寸法131.0×56.3
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数量1幅
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備考軸装、 絹本墨画
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所蔵館寺島蔵人邸
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資料ID55
竹石図
[所蔵館] 寺島蔵人邸
[作者] 寺島応養
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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