作品/資料詳細
東山天皇口宣案
ひがしやまてんのうくぜんあん前田土佐守家4代当主・前田(菅原)直堅が従五位下に叙位された際、発給された口宣案。位記とともに発給された。口宣案とは、本来、蔵人頭から口頭で上卿(当日の政務担当の公卿)に伝えられた天皇の命令(勅旨)のメモであったが、江戸時代の叙位の際には正式な文書として発給されるようになった。薄墨色の紙(宿紙、薄墨紙という)を用いる。
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文化財指定石川県指定文化財
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カテゴリー
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作者〔差出〕蔵人頭右大弁藤原(日野)輝光→〔宛先〕上卿園中納言(基勝)
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製作/発行-
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年代元禄15年(1702)4月25日
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区分古文書
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寸法竪紙
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数量1
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備考宿紙
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所蔵館前田土佐守家資料館
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資料ID1
東山天皇口宣案
[所蔵館] 前田土佐守家資料館
[作者] 〔差出〕蔵人頭右大弁藤原(日野)輝光→〔宛先〕上卿園中納言(基勝)
[カテゴリー] 歴史
カテゴリー
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