作品/資料詳細
布袋図
ほていず淡い墨で描く画法は、13世紀後半頃に禅宗の画僧の間で流行した。この画も全体的に淡いが、目と口元は濃い墨で描かれることにより、引き締まった表情となっている。賛筆者の癡絶道冲は南宋の臨済宗の僧。筆者は箱書により、卒翁と伝えるが伝記は不詳。加賀藩主前田家に伝来。
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文化財指定金沢市指定文化財
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カテゴリー
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作者伝 卒翁 賛:癡絶道冲
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製作/発行-
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年代南宋時代・淳祐4-5年 (1244-45)頃
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区分絵画
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寸法75.3×30.7
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数量1
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備考-
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所蔵館金沢市立中村記念美術館
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資料ID4
布袋図
[所蔵館] 金沢市立中村記念美術館
[作者] 伝 卒翁 賛:癡絶道冲
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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