作品/資料詳細

ID : 24
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紅白黒紅段麻葉四季花丸文唐織

べにしろくろべにだんあさのはしきはなのまるもんからおり

麻葉を地文様に、杜若・菊・萩と、春秋の花を取り合わせた三種類の花丸文様が散らされている。愛らしい花丸文様は、きものの染文様にも好まれた江戸時代の流行文様のひとつ。土地を選ばずすくすくと成長する麻を意匠化した麻葉文様は、子どもの衣裳などに多用される吉祥の文様である。
紅入の段替わりは年若い女のシテに用いるものだが、季節を限定しない文様は曲柄を問わず着用できる。和泉式部をシテとする「東北」などに用いられたという。

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  • 文化財指定
    金沢市指定文化財
  • カテゴリー
  • 作者
  • 製作/発行
  • 年代
    江戸~明治時代・19世紀
  • 区分
    能装束
  • 寸法
    丈143.3×裄68.8
  • 数量
    1領
  • 備考
  • 所蔵館
    金沢能楽美術館
  • 資料ID
    24
紅白黒紅段麻葉四季花丸文唐織 作品画像
紅白黒紅段麻葉四季花丸文唐織
[所蔵館] 金沢能楽美術館
[作者]
[カテゴリー] 美術・工芸

カテゴリー

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