作品/資料詳細
紅白黒紅段麻葉四季花丸文唐織
べにしろくろべにだんあさのはしきはなのまるもんからおり麻葉を地文様に、杜若・菊・萩と、春秋の花を取り合わせた三種類の花丸文様が散らされている。愛らしい花丸文様は、きものの染文様にも好まれた江戸時代の流行文様のひとつ。土地を選ばずすくすくと成長する麻を意匠化した麻葉文様は、子どもの衣裳などに多用される吉祥の文様である。
紅入の段替わりは年若い女のシテに用いるものだが、季節を限定しない文様は曲柄を問わず着用できる。和泉式部をシテとする「東北」などに用いられたという。
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文化財指定金沢市指定文化財
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カテゴリー
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作者-
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製作/発行-
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年代江戸~明治時代・19世紀
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区分能装束
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寸法丈143.3×裄68.8
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数量1領
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備考-
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所蔵館金沢能楽美術館
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資料ID24
紅白黒紅段麻葉四季花丸文唐織
[所蔵館] 金沢能楽美術館
[作者] -
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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