作品/資料詳細
塗分詩銘入硯箱
ぬりわけしめいいりすずりばこ二段の引出を伴う印籠蓋造の硯箱。蓋の甲面は縁を残して一段低く削り、この部分を朱漆塗に仕上げ、他は黒漆塗。内部には瓢形の水滴、赤間石の円硯。蓋の甲面に高蒔絵での漢文詩を表し、蓋裏に沈金で庵、小鳥を描いています。蔵人の孫錬太郎(1837~1930)が輪島に注文したものといわれています。
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文化財指定金沢市指定文化財
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カテゴリー
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作者-
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製作/発行-
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年代明治時代(19世紀)
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区分漆工
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寸法26.3×15.9×11.2
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数量1点
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備考-
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所蔵館寺島蔵人邸
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資料ID148
塗分詩銘入硯箱
[所蔵館] 寺島蔵人邸
[作者] -
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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