作品/資料詳細

ID : 11
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小面

こおもて

能面らしい能面の代表的な面の一つはこの小面であろう。"小"はおそらく可愛らしさを意味する接頭語であろう。若い女面にはこのほか増、孫次郎、若女、近江女、宝来女などいろいろなタイプがあるが、それらのうち最も若い女の美しさを象徴的にあらわしているのがこの小面である。裏に室町中期の金春座の大夫・秦氏昭の極書があって、女面の名人・越知の作としているが、これは後書の可能性がある。それにしても美しい面である。

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  • 文化財指定
    金沢市指定文化財
  • カテゴリー
  • 作者
  • 製作/発行
  • 年代
    江戸前期・17世紀
  • 区分
    能面
  • 寸法
    21.2×13.5
  • 数量
    1面
  • 備考
    銘「越知作 本 秦氏昭(花押)」
  • 所蔵館
    金沢能楽美術館
  • 資料ID
    11

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小面 作品画像
小面
[所蔵館] 金沢能楽美術館
[作者]
[カテゴリー] 美術・工芸

カテゴリー

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