作品/資料詳細
般若
はんにゃ室町中期の面打・般若坊の創作面をいわれる女性の怨霊の面で、"道成寺""葵上""黒塚(安達原)"の後シテのみに使われている。この面は裏に「天下一河内」の印があり、江戸初期の名工の作であるが、これは金春流の本面で"肉付きの般若"といわれた面(現在永青文庫蔵)の忠実な写しである。河内の写しは他にもいくつかあり、そのすべてが彼の真作かどうか問題があるが、現在使用されている般若面中の典型作ではあろう。
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文化財指定金沢市指定文化財
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カテゴリー
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作者-
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製作/発行-
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年代江戸中期・17~18世紀
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区分能面
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寸法21.0×14.7
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数量1面
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備考印「天下一河内」
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所蔵館金沢能楽美術館
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資料ID8
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般若
[所蔵館] 金沢能楽美術館
[作者] -
[カテゴリー] 美術・工芸
カテゴリー
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